MPro110を買ってしまった

本日Amazonから届きました、MPro110

なんでこんなものを買ったかというと、仕事で小規模なプレゼンをすることが多いから。昔はノートPCを担いで出張先に持って行ってたのですが、だんだん面倒くさくなってきて、最近はiPod touchにプレゼン用のデータを入れていくようになりました。touchでデモをする方法については、いまさら私が書くより「iPhone/iPod touchでPCレス・プレゼンテーション!|Batayan’s Log」を参考にしてください。っていうか、私もそちらに書いてる通りにしてるだけ。

touchの場合、
1)画面には表示できるがコンポジットケーブルで外部出力した場合、周辺が切れてしまうので、どのくらいに収める必要があるか試行錯誤する(一度テンプレを作ってしまえば問題なし)
2)出力画面に「にじみ」があるので、細かすぎる絵や文字を静止画で出力すると見にくい。これも試行錯誤する必要がある。
3)動画はにじみとか気にせず結構普通に見ることができる。
ので、そこだけ気をつけてプレゼン資料を作る必要があるかな、という感じ。

で、さすがにtouchのモニターを使ってデモをするわけにはいかないので(マンツーマンなら可能かも)今までは小型のプロジェクタを持ち歩いていたわけですが、コンテンツがtouchに収まってるというのに、周辺機器が旧式のノートパソコン並みのでかさ&重量、って理不尽さに耐えかねて、先日ついぽちっと…

正直ネットのレビューを見てもいまいち使えるのか使えないのかがよくわからずドキドキしましたが(こういうのって、他の人の仕事に使えても自分の仕事には使えなかったり、その逆もあるので)、こういうチャレンジャーな商品を買ってあげないと次の新製品につながらないかな、とか社会貢献的なアレなどを踏ん切りの理由にしたりして。

でかさとか、重さとかそのあたりは合格。思った通りのブツでした。

で、問題は映写能力。

比較的明るい部屋(自室)で壁に白い紙を貼り、touchの中に入れてる仕事用のプレゼン資料を映写してみたところ、A3サイズまでなら普通に見えることを確認しました。これ以上大きなサイズで上映しようとすると、さすがに部屋を暗くしないといけません。(PPTの内容上写真をお見せすることができないのが残念です)

私の仕事の場合、それなりに明るい場所で、A3〜A2サイズで上映することが多いので、すこし小さめではありますが使えるな、と。部屋の明るさを自身で調節できるのであれば、カタログにあるとおり48型モニターサイズでの投影も可能っぽいです。

年明けからの出張で実際に使ってみたら、その結果をレポートします。