iPod Touchの再利用
iPhone使いになって以来、全く起動していなかったiPod Touchを有効活用すべく、FMトランスミッターを買ってきて車に乗せてみました。
今の車のカーステはCDを突っ込むとメモリーに記録してくれる、まあいえば車載MP3プレイヤーみたいなものなのですが、一枚一枚登録するのに時間がかかったり曲情報が登録されない場合があったり、と使い勝手はイマイチ。iTunesのデータをそのまま車に持ち込めるならその方が断然便利です。
購入したのはバッファローコクヨサプライから発売されているBSFM02
「トランスミッターは音質が云々」という記事をネットの評価等で読んでいましたが、んなもんエンジン掛けた車の中で、私の耳では認識外ですwww これで十分です。
問題はこの状態では操作時に視線移動が大きすぎて危険だということ。
てなわけで、続けて車載スタンド「リヒター・iPod & PDA グリッパー・ベント・マウント3」を購入。
セットして60分くらい走ってみました。送料込み3000円程度のブツにしては走行中の揺れもなくきっちりホールドしてくれます。(どのくらいでヘタってくるのかは別としてwww)
トランスミッターのケーブルが長いので、スタンドから外すと後部座席に持っていくことも可能です。後部座席からの選曲とか渋滞時のゲームとか可能でいい感じ。もちろん動画再生時の音声もカーステから出ます。
とりあえずPC側から「当たり障りのない」音楽+動画+アプリのみ転送して使っていますwww
がんばってソフトバンク&防水ケース初装備
3/21〜24、西表島に行ってきました。遊びで。
iPhoneが圏内であることを確認できたのは「上原港周辺」「大原港周辺」、そしてなぜか「由布島」。私が宿泊していた月ヶ浜周辺&住吉集落は圏外でした。
ちなみにdocomo(FOMA)は西表のすべての道路沿いで圏内、石垣・西表連絡船航路上ですら圏内なのはさすが、という感じ。
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ところで、今回初めてiPhoneの防水ケースを使ってみました。
標準で防水イヤホンが付いていますが、今回は使いませんでした。単に「防水ケースとして使いたいだけ」だったから。
んでもって、どんな使い方をしたかというと、こんな感じ。
カヤックの前にくくりつけたバッグ(防水機能ゼロ)の中に入ってますwww いや、本来、普通に漕いでる分にはそんなに濡れないはずなのですが、私がへたくそなので漕ぐときに自分のパドルで水をひっかけまくって約3時間www
でも大丈夫。ばっちり防水されていました。
滝(仲良川上流、ナーラの滝)の飛沫がばんばん飛んでくる場所でも平気です。
「なんでそんなところにiPhoneを?」…モバイラーの性(さが)、とでも申しましょうか…もちろん圏外です。(ここまで来るとさすがにdocomoも圏外でした)
「おまえ、ただ防水ケース使いたかっただけちゃうんか?」…おっしゃるとおりです…
いや、でもね、使う機会があったんですよ。マジで。
ツアーガイドのMクンはオーストラリア出身の好青年(20台前半)、一生懸命日本語でガイドをしてくれました。そんな彼が川辺の木を指差して「あれがセンダンです。いい匂いがするので、昔から家具などに使われています」
センダン…センダンといえば、そういえば諺があったなぁ、Mクンに教えてあげたいなぁ…でも、もし間違ってたらまずいしなぁ…
そこで大辞林の出番ですよ。
よし、確認完了!
というわけで、日本の諺をMクンにちゃんと説明できたわけです。持っててよかった、iPhone。
RSSリーダをFeedsに乗り換えてテスト中
ちょっと挙動不審なところもあるけど、いい感じ。
touch時代はNetNewsWire for iPhoneを使ってました。自宅や無線LAN有効エリアでがーっと読み込んで、あとでオフラインで読む。通勤時間や昼飯時など、下手に雑誌を買って読むより充実してました。
この場合、問題となるのは
・RSSで全文配信されていないものは(いいところで記事が切れてるので)精神衛生上良くない
→とはいえ、やっぱり続きが読みたいのでブクマしたり、リンクを自分宛にメール送信する
→だいたいは帰宅してから読むのですが「読みたい!」というテンションが下がっている
というところではないかと思うのですが、touchの場合こればっかりはしょうがないです。
でも、常時接続可能なiPhoneなら、Feedsを使うことで
・RSS配信記事が途中で切れていたら、Feedsのメニューから「Instapaper」を選択する
→その記事のURLそのものがInstapaperに送られ、該当するページの記事がクリップされる
→Instapaper for iPhoneでその記事をDLする
→全文が読める(゚Д゚)ウマー
となるわけです。
既存のSafariでも、できなくはなかったわけですが、RSSリーダーからメニュー一発、ってところが気に入りました。
※商用ページ等で「続きを読みたい方はコチラ」をリンクで別ページに飛ばしている場合は使えませんが。
iPhoneのストラップ
iPhoneを買おうと決めた3/7にネットで注文しておいたストラップ関係の品が昨日届いたので工作。
届いたのは下記の2点。
・【HandLinker】モバイル携帯ネックストラップ(ブラック)
・【aisance】iPhoneストラップ・アダプター(ネジ部パーツのみ:ネジ部+金属ひも7cm付き)
これと、部屋に転がっていたストラップの金具を組み合わせて作ったのがこれ。
こんな風に指に引っかけてPocketRing的に使います。
でもって、本体パーツとリング部分を合体させるとネックストラップ化。
もちろん、ちゃんとアダプタもコネクタに刺さりますので、Syncに支障もありません。
思惑通りのブツができたのでマンゾクwww
iPhone購入
突然ですがiPhoneを買いました。
3/7にソフトバンクショップに立ち寄り、店員さんに料金プランを聞いた結果、私が理解した大筋は下記の通り。
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今回のキャンペーンでパケット料金の上限は4410円、月々の基本料金約1044円(基本オプションパックは通信機能関係ばかりなので不要)と合計した5454円が毎月の上限値。全く通話しなければ。
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通話する気はさらさらなく、通信機能付きPDAとして使いたいだけなので、
1)今まで「air-edge」のデータ通信カードにかかっていた費用が月額3887円。(差額1567円)
2)今までm-zoneサービス圏外だった時結構使っていたYahooBBへの@niftyローミング接続サービス(8.4円/分)が無料になる(1567円分と言えば約3時間なので、月6回マクドで軽く食事などしてたらこのくらい使ってる計算になる)
3)なによりもgoogleカレンダー(=職場のPC)とのスケジュールリンクが即座にできるようになるわけで、この価値はプライスレス。
てな感じで、金額的には納得。
3/9、会社帰りに心斎橋のApple Storeで16GB(黒)を購入。一緒にAir jacket set(クリア)も購入。ちなみに「iPhoneください」→手続き→iPhone持って店を出る、のトータル時間は60分弱(他に手続きしているお客さんは見当たらず)。
家に帰って普通に今までtouchで使っていたitunesと同期を取ったら、ほぼ環境移行終了。ソフトの設定はやり直しですが。
とりあえず、久々の「常時接続」は快感です。「無線LANが使える場所を探す」ということに無意識のうちにストレスを感じていたのだなぁ、と改めて思いました。
touchとPC環境のスケジュール同期
過去、WindowsMobileとかClieを使ってスケジュール管理をしていた時は、自宅と職場のPCに入っているOutlookとPDAのカレンダーをSyncさせれば[自宅]−[PDA]−[職場]のすべてが単純に同期出来ていたのですが、touchの場合母艦となるPC(iTunesとOutlookがインストールされているもの)は1台に限定されているわけで、そこらへんがスケジュール管理ツールとしてはいまいちだと思っていました。
しかし、昨日からGoogle Syncを利用することでGoogleカレンダーと簡単にsyncできるようになりました。
1)職場にいるとき
長文や大量入力時:PCのブラウザからGoogleカレンダーに登録
短文:直接touchのカレンダーに登録
2)移動中
駅とか無線接続可能なところでtouchとGoogleカレンダーを同期
3)自宅
PCのブラウザからGoogleカレンダーでスケジュール確認+登録
自宅内無線LANでtouchとGoogleカレンダーもほぼ同時に同期
こんな感じで利用可能なのを確認。1)2)前後でGoogleカレンダーとtouchに微妙なずれが起こるのはtouchだからしょうがないですが、それでも結構便利に使えると思います。
※追記:PDAスケジューラの一番の目的を「自身の空き時間の確認」とするなら、とりあえずtouchに短文+時間でスケジュールを登録しておき、後ほどPCから詳細情報を編集する、という運用が私には適切かもしれません。
ちなみにtouchの場合、具体的な設定はASCII.jpの「iPhoneとカレンダーを同期 Google Syncを試す」の「1:パソコン側の設定」をすっとばして(無視して)「2:iPhone側の設定」以降を書いてあるとおりに設定するだけ。
※なお、現時点でPC側のoutlookとスケジュール同期を行っている人は、outlookのスケジュールデータをexportしてGoogleカレンダーにimportしてから上記の設定を行わないと、touch上のスケジュールデータが全部Googleカレンダーに上書きされて消えてしまいます。
モバイルプロジェクタ結論(09/02/11現在)
超小型プロジェクタ(MPro110とAD-MP15AW)はビジネスマンが仕事に使えるレベルのものではありません。というか、誰が何のために使うのか意味不明なグッズです。私と同じようなビジネスマンが業務で使用するのであれば絶対にお勧めしません。2つも自費で買って試してみた私が言うのだから間違いないです。っていうか、ちゃんと使えてるって人はぜひ教えてくださいwww
商品紹介サイトの「利用イメージ図」にあるような「明るい部屋で複数の人間を集めてデモ」には使えません。ルーメン数が絶対的に不足しています。
もし、これらの商品を検討している人が私と同じような使用用途(部屋を映画館並みに真っ暗にすることができない場所で、A2程度のサイズに投影)を目的としているのであれば「そういうプロジェクタを探しているのであれば、ルーメン数が1000以上のものを選びなさい」と言います。
また本体が小さすぎる(自重も軽い)わけですから、上映時に固定するのも本体だけでは問題があります。設置するための平らな台とかスタンドが別途必要です。コードでつながっている映像出力側の機器を操作するだけで本体がズレますよ。で、部屋は真っ暗。それってどういうシチュエーション?って感じです。
・ゲーム機を繋いで大画面でプレイ
ゲーム機持ってる人は普通TVも持ってるので素直にそっちにつないだ方がよいでしょう。画面の端の滲みや霞みもゲーム向きではありません。真っ暗ではマニュアルや攻略本も読めません。
これも普通にコンポジットケーブル買ってTVにつないだほうがいいと思います。画質や画面のひずみが気にならない、って言うなら止めはしませんが…(寝る前に天井に映写、なんていうのは面白いかもネ)
こういう商品を作るチャレンジャーな企業姿勢は評価したいですが、使えないものを使えるかのようにミスリードするのはいかがなものかな、と。
すいません、6万近くドブに捨てたようなものなので、ちょっとへこんでいますwww