Nike+で歩いてみる

せっかくなので買ってみました、Nike+のセンサー。

どこかで「別に靴につけなくても、ポケットに入れてても大丈夫」みたいな話を聞いたような気がしたので、買ってきた次の朝、そのままポケットに入れて出社してみたのですが、全然ダメ。自宅が駅前20mの地点にあるかのようなログが出ましたwww

なもんで、その日の帰宅時、早速専用ケースを買いました。PleiadesのRunAwayAdapteriPodSportsKit(黒)

これ、クリップかと思ったら「本体を回して紐靴の紐2列くらいに引っかけて使う」ものなんですよ。こんな感じ。

いや、こうするとめちゃくちゃ認識精度が上がりました。愛用しているMapFan.netで帰宅後に歩いた道のりを検証してみましたが、ほぼ同じ。うわー、これは満足度高いです。

…しかしひとつ大きな問題が。

こう見えても?私はサラリーマンなので、さすがにこんな靴で会社に通勤はできないわけです。私の生活習慣上、一番長いウォーキングをするのは帰宅時。運動不足(ダイエット)のため、晴れた日は4つほど手前の駅で降りて、1時間ちょっとかけて歩いて帰っているのですが、その励みになると思ってこのセンサーを買ったのに、普通の通勤靴にセットできなきゃ意味がないわけですよ。そのためだけに紐靴持って通勤するのも嫌ですし、普段の私の通勤靴はローファー型ですし…

で、ググると「靴下の中に入れて歩いても、それなりに使えるらしい」という噂が。やってみると、確かにちゃんとデータは出ます。出るけど、なんか悲しい気分です。もうちょっとこう、お手軽でありつつも「さぁ、今からウォーキングするか!」みたいな気合いの入る、そんな感じが欲しいんです。

で、いろいろ考えた結果行き着いたのがこれ。

「自転車用のズボンクリップ/バンド」と呼ばれるものを使って、RunAwayAdapteriPodSportsKitを脛に固定してみました。これなら靴、服装にかかわらず足にセットできます。不要な時はポケットやカバンに収納できます。

本日午前中に2キロほど歩いて検証してみましたが、計測数値も紐靴の甲にセットした場合と同レベルでした。

よかったら皆さんも是非お試しください。